【課程目標（日文要約）】

日本語を媒介に台湾語の中級表現を学び、発音・語彙・文法を運用して日常場面で自然な会話を行う力を育成する。同時に台湾語特有の文化的背景・言語感覚を理解し、言語比較の視点を持つ。

1. 臺語中級口語能力の養成：

• 日本語を媒介語として、台湾語の語彙力と文法運用力を強化し、より自然な日常会話や場面対応ができるようにする。

2. 文化的語用と表現の理解：

• 地域の言い回し、ことわざ、慣用表現などを学び、台湾語における社会的文脈の理解を深める。

3. 日本語との比較言語学的視点の深化：

• 日台両言語における敬語、依頼表現、比喩などの異同を学び、言語比較を通して発想の違いを体感する。

【預期成果】

1. 日常会話の多様な表現（依頼・提案・感情表現など）を使い分けられる。
2. 台湾語特有の文化語彙・ことわざ・挨拶表現を理解し、自然な応答ができる。
3. 台湾語文法を日本語で説明でき、両言語の発想の違いを理解している。
4. 旅行、職場、家庭などの場面で、実践的なコミュニケーションが行える。

【課程特色】

1. 台湾語文法の運用・語彙の拡張に重点を置いた中級準備課程。
2. 日本語での解説により、学習者が母語の文法構造と比較しながら理解できる。
3. 各課で「日台言語比較ミニ講座」を設け、文化的表現の背景を学ぶ。
4. 台湾ドラマ・ニュース・歌曲などを教材として活用し、音声理解・語感形成を促進する。

【課程大綱】

• 第1週  おさらい ：声調と発音の再確認、挨拶・自己紹介の拡張表現
• 第2週  感情と態度の表現： 感情語彙と応答
• 第3週  依頼と提案の表現： 「希望～」「咱來去～」などの表現練習
• 第4週  台湾語の副詞と語順 ：頻度・程度を表す副詞と文のリズムを学ぶ
• 第5週  食文化を語る： 台湾の食文化紹介、料理名と食事の語彙
• 第6週  方位詞と動詞補語： 動作の方向・結果・完了を表す表現を習得
• 第7週  比較と比喩表現： 「比〜閣較」「假若〜」などの比喩的語法
• 第8週  台湾語の敬語と礼貌表現： 依頼・感謝・謝罪・謙譲の表現体系を学ぶ
• 第9週  文化語彙と慣用句： 台湾語の俗諺・慣用表現を紹介・練習
• 第10週  期末のまとめ： 簡単な口頭発表

【使用教材】

1. 《哈佛台語101》、李勤岸老師編著
2. 《台灣羅馬字拼音圖解》、李勤岸老師編著
3. 講師配布プリントおよびオリジナル補助教材（台湾語ニュース・歌曲・動画等）

授業で使用する教材は講師が一括購入します。
教材費は 1人あたり820元 となり、初回授業時に講師へお支払いください。

線上課程學員建議自行購買書籍。

• 哈佛台語101（四版）/ISBN13：9789868160811  / 購買通路 三民書局或其他網路通路
• 台灣羅馬字拼音圖解 / ISBN13：9789866993275 / 購買通路  三民書局或其他網路通路 

《說明》

1. 實體授課與線上同步（使用 Google Meet）
2. 各單元含「音韻練習」「語法講解」「情境對話」「文化延伸」四部分
3. 線上參與者需提前於課前一天在群組申請

《小提醒》

1. 線上課程使用軟體為GOOGLE MEET。為維謢上課品質及保障您個人的權益，上課時段請於網路訊號暢通之處進行。請您先自行評估網路及設備是否可行，再進行線上上課。
2. 為尊重講師之智慧財產權，上課期間亦禁止錄音、錄影及照相。

《説明》

• 教師に申請することで、完全オンラインでの授業が可能です。または、個人的な理由で対面授業に参加できない場合は、授業前日までに申請すればその回のみオンライン授業が受講できます。
• 教師の準備作業（機器の事前設定が必要なため）を円滑にするため、オンライン授業を希望する受講生は、遅くとも「授業前日」までに学習グループ（LINE）で教師に申請してください。教師からオンライン教室のリンクが提供されます。
• 授業当日にオンライン授業を申請された場合、オンライン授業の提供は確約できかねます。何卒御諒承ください。
• 授業は基本的に対面授業を主体としており、オンライン同時受講を申請したことを理由に、別途補講や返金を要求することはできません。授業進行の円滑を期するため、授業中は必ずウェブカメラをオンにしてください。

《告知》

1. オンライン授業で使用するソフトウェアはGOOGLE MEETです。授業の品位を保持し、受講生個人の権利を保護するため、授業時間中は安定した回線環境で受講してください。事前にご自身の回線環境と機器がオンライン授業に適しているか確認した上で、オンライン授業を選択してください。
2. 講師の知的財産権を尊重するため、授業中の録音、録画、撮影を禁止します。

須具備台語基礎聽說能力或上過初級（一）或初級（二）的學員

台湾語の基礎的な聞く・話す能力を有する方、または初級（一）か初級（二）の課程を修了された（受講された）方

• 國立臺灣師範大學臺灣語文學系助理教授
• 國立臺灣師範大學臺灣語文學系博士
• 國立釜山大學校日語日文科文學碩士
• 研究專長：台灣本土語言教材分析、日韓語史、日韓語言學史

【優惠辦法】以下限選一種

●8折

1. 五人（含）以上團體報名（需報名同一班，並同時繳費）
2. 本校在職教職員工及其眷屬（限父母、配偶、子女）、本校退休教職員工、本校校友及本校在校學生及65歲（含）以上銀髮族。（憑身分證明文件）（本校含師大附中）
3. 本院學員續讀者或加報同季別課程者。

 ※ 續讀者：原上課編號開頭為1042，報名1043課程。本季學員報名下季課程，中間沒有間斷。

 ※ 已繳費但因故停止招生，報名下季課程享有續讀8折優惠，但僅能使用郵局劃撥或現場繳費，例如：學員報名1053課程已繳費但停止招生，報名1054課程，享有8折優惠。

4. 使用師大人悠遊認同卡（玉山銀行）刷卡
5. 國立臺灣大學系統（國立臺灣大學、國立臺灣科技大學）教職員工（憑服務證明文件）。

●85折

1. 三人（含）以上團體報名（需報名同一班，並同時繳費）
2. 同時報名二班（含）以上者（同時繳費）
3. 身心障礙人士報名（需出具身心障礙證明/鑑輔會證明）
4. 特約廠商（需出具職員證）

●9折

1. 本院推廣教育班次舊生（範例：原上課編號開頭為1041，報名1043課程）
2. 開課日二週前報名繳費者

【重要注意事項】

1. 報名前請先參見：檔案下載＞「臺師大進修推廣學院推廣非學分班注意事項」。
2. 未開班退費、因個人因素申請退費，本院辦理學員退費入帳所需時間約4週。
3. 需完成註冊及繳費才視為報名成功。未完成繳費者視同未報名成功，不保留名額。
4. 若該班「額滿」，而您尚未繳費，則請勿繳費，若您誤繳學費則為您辦理全額退費或轉班。
5. 課程不提供旁聽服務，一經報名亦不得轉讓他人。
6. 敬請留意報名課程之開課日期及上課時間，正常開課情形下，本院於各課程開課日前，會以簡訊發送開課通知提醒上課學員，亦可主動來電詢問，恕無法因未收到簡訊通知要求退費或補課。
7. 個人因素無法上課或插班加入課程，無法提供補課服務。
8. 為尊重著作權，上課不得錄音錄影。
9. 為提升服務品質，將不定期於課堂中進行問卷調查，屆時請學員協助填寫。
10. 結業證明書自結業日期起保留1年，逾期資料不予保留，須自費申請結業證明書補發。
11. 非學分班學員修業期滿，凡該班缺課時數達三分之一者，即不發給結業證明書。（EX：課程總時數為30小時，缺課時數達10小時即不發給結業證明書）
12. 【線上同步課程-研習期滿】

• 結業後，可自行上網下載本校進修推廣學院非學分班修讀證明。下載步驟
• 若需申請繳費收據，請於結業前來電，並留下可收取掛號信的地址(限臺灣國內地址)，以確保收件，謝謝。